
コンビニ事業から飲食業へ。博多で挑んだ新たな挑戦
福岡市内で複数のコンビニエンスストアを展開する絲様。
これまで培ってきた店舗運営力を活かし、新たに「うどん業態」へ挑戦されました。
今回は、福岡でOPENしたうどん店について、出店背景からOPEN後の反響までをインタビュー形式でお伺いしました。

▶︎出店背景
Q. 今回、うどん業態での出店を決めた背景を教えてください。
もともと弊社では福岡市内でコンビニ事業を展開しており、「次は飲食事業に挑戦したい」という想いがありました。実際に飲食出店を考え始めたのは約3年前です。
最初はラーメン業態も候補にありましたが、代表自身が「鍋焼きうどんをやりたい」という想いを持っていたこと、そして“福岡の朝に合う食文化”として、うどんの可能性を強く感じたことが大きかったですね。
福岡には柔らかい麺文化がありますが、私たちはそこに讃岐うどんの要素も取り入れ、「博多でもない、讃岐でもない」オリジナルのうどんを目指しました。
また、出店エリアについても、博多・天神だけではなく様々なエリアを検討しました。その中で赤坂はアクセスの良さや街の雰囲気、さらに居抜き物件とのご縁もあり、「ここしかない」と感じて決断しました。

▶︎出店前の課題・不安
Q. 出店前に感じていた課題や、不安だった点は何でしたか?
一番大きかったのは、「飲食業が未経験だったこと」です。
私たちはコンビニ運営の経験はありましたが、うどん業態については完全に素人でした。
「どんな麺にするのか」「どんな商品構成にするのか」「どうオペレーションを組むのか」など、全てがゼロからのスタートでした。
また、出店コストへの不安も大きかったですね。
どれくらい資金が必要なのか、どこに投資すべきなのか、経験がない分、判断材料が少なかったです。
それでも、「この場所でやる」という直感だけはぶれませんでした。
▶︎外部支援を導入した理由と決め手
Q. 今回、外部(GFS)に相談しようと思った理由と、最終的にGFSを選んだ理由を教えてください。
うどん業態に挑戦すると決めたものの、私たちだけでは知識も経験も足りませんでした。
だからこそ、専門的な知見を持つ外部の力が必要だと感じていました。
実は以前、海外出店のご縁もあり、その時からGFSさんのお名前は知っていました。さらに、メインバンクからの紹介もあり、「うどん業態に強い会社」としてお話を聞いたのがきっかけです。
最終的な決め手は、「人柄」でした。
もちろん、飲食やうどん業態に対する知識や経験もありましたが、それ以上に、「こちらの想いをしっかり聞いてくれる」という安心感が大きかったです。
相談したことに対して、一般論ではなく、“私たちの状況に合わせた答え”を返してくれる。そこが他との違いでした。
また、銀行からも「この会社なら大丈夫ではないか」と後押しがあり、信頼感を持って進めることができました。
▶︎実際の取り組み内容
- 業態コンセプト設計
- 商品開発・麺選定
- オペレーション構築
- 厨房導線設計
- 原価・価格バランス調整
- 店舗立ち上げ支援
- OPEN後の品質改善フォロー
- 味ブレ改善サポート
- 現場相談対応 など
▶︎OPEN後の反響とお客様の声
OPEN初日から想像以上のお客様にご来店いただき、広告や大きな告知をしていない中でも行列ができる状態でした。
ランチ帯は満席に近い状況が続き、体感としては4〜5回転ほどしていたと思います。
私たちは広告費をかけるよりも、「価格を抑えて、お腹いっぱいで帰っていただくこと」を大切にしてきました。結果として、地域のお客様に早い段階で受け入れていただけた実感があります。
また、お客様から直接「麺が美味しい」と言っていただけることが何より嬉しかったです。
福岡から鹿児島まで食べ歩きを重ね、“博多うどんでもない、讃岐でもない”独自の麺を追求してきたので、その部分を評価いただけたことは大きな自信につながっています。
さらに、冷たい商品は器までしっかり冷やし、温かい商品は最後まで熱々で提供するなど、細かな部分にもこだわってきました。そうした積み重ねが、「また来たい」と感じていただける理由になっていると思います。

▶︎ 今後の展望
Q. 今後の展開や、次に取り組みたいことを教えてください。
実はすでに、2店舗目の物件探しを始めています。
ただ、店舗数を増やすことよりも、まずは今のお店の品質をしっかり守ることを大切にしています。
味・接客・店舗の雰囲気。
どれも妥協せず、「価格が安いから接客も普通でいい」という考えには絶対にしたくありません。
また、現在は多くの留学生スタッフも活躍しています。
国籍・言葉の壁を超え、日本語ネイティブ同様の接客。いえ、それ以上の接客ができる”ということを、飲食業界でも証明していきたいと思っています。
▶︎最後に・・・
正直、GFSさんの存在なしではここまで来れなかったと思っています。
私たちは飲食未経験だったため、「これは必要」「これは不要」と、道筋を示していただけたことが非常に大きかったです。
また、問題が起きた際にも、単に答えを出すだけでなく「なぜそうなるのか」まで丁寧に説明し、現場に来て一緒に試行錯誤していただけたことで、現場スタッフの理解も深まりました。
コンサルにお金をかけることは、決して無駄ではありませんでした。 むしろ、私たちのような未経験者にとっては、「知恵を借りる」という意味で非常に大きな価値がありました。
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飲食事業や新規出店を考えている方には、ぜひ一度相談してみてほしいと思います。